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特許番号で検索する | 日本特許における特殊表記の検索
中国法人・個人識別ワード
| 中国における発明者未記載出願
| 中国特許情報講座(1)
| 中国特許情報講座(2)
| 中国早期公開特許
| CNIPR/INNOJOY比較
| PATENTSCOPEの化学構造検索の検証
| 中国専利代理事務所
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「検索Tips その他」には、「東アジア」「新興国」「知財情報解析」以外のテーマの検索ノウハウなどを掲載して いきたいと思っています。 |
特許番号で検索する 特許番号を元に検索する機会は多いが、データベースによって、その入力形式が異なるので戸惑うこともある。 特に、頻繁に特許データベースに触れることのない研究者や知財担当者には悩みの種ともなっている。 2002年に作成し、2008年頃に修正したものであるが、既に古くなっているので、再度リニューアルしたいと。 最新版にしたいが時間が取れません。どなたかリニューアルを手伝ってくれる方を募集します。 吉報をお待ちしています。patentsearch2006 @yahoo.co.jp(@の前は詰めて送信) 日本特許における特殊表記の検索(2018年8月) 過去のセミナーで紹介してきた昔むかしの悲しい想いをまとめたものです。(2018年8月白馬村での合宿にて) さらに多くの事例を集めて雑誌論文にでもしたいと思っているものです。 中国法人・個人識別ワード(2019年8月) 膨大な中国特許情報を「国内外出願別」「法人・個人出願別」に抽出するためのワードを紹介しています。 日本特許庁の報告書などで活用した泥臭い手法です。 中国における発明者未記載出願(2019年8月) 中国の特許や実用新案(意匠も)では「発明者を記載せずに出願が可能」になっています。 発明者未記載で出願するためには申請が必要です。単に発明者欄が空欄では「記載不備」ということに なります。 この発明者未記載(中国語では「不公告発明人」)出願数がこのところ増えており、また、このような 情報はあまり知られていないようなので少しまとめてみました。日本特許庁発行の特技懇誌2019年1月号 にも簡単に紹介させていただきましたが、もう少し解析を加えたものです。 中国特許情報講座(1)(2019年9月) 中国特許情報講座としてこれまで10年以上に亘って中国特許情報セミナーあるいはINFOPROなどの 情報関係学会などで力説、紹介してきた内容を改めてWEBで公開することにしました。 セミナーの内容は聴講者以外には公開されないため、先行文献としては認識されがたいということ (いわゆるグレー文献というらしい)なのでWEBに公開することで、少なくともセミナー資料より 先行文献としての価値があるのではないか思いました。 アジア特許情報研究会では毎年のワーキング内容を旧知財部調査室のWEBサイトで公表していますが (INFOPRO 発表論文)、この内容すら関係者の目にはほとんど触れないものと思います。 中国特許情報講座(2)(2020年1月) 中国特許情報講座(1)では、中国特許英語情報の誤表記(スペルミス)、誤訳の実態と中国語でも 検索しないと検索洩れが発生することを紹介しました。 ここでは中国語で検索するための中国語の抽出法を筆者のような「中国語の読み書きができない サーチャー」がどのようにして中国語を抽出し、網羅的な検索をするかを紹介しました。 調査効率の観点からまず英語データベースで検索し、次いで中国語検索で抽出した結果とマージ します。英語データベースで洩れた中国語文献は日本特許庁J-PlatPatで日本語で査読できます。 中国早期公開特許(2020年6月) 中国では出願から18か月を待たずに公開される特許が2012年以降、増え続け、最近では全出願の 60%以上が出願〜6か月以内に公開されているという状況です。 その実態について中国特許出願人ランキングや早期公開制度を積極的に活用している出願人などを 紹介します。 CNIPR/INNOJOY比較(2020年6月) 中国特許調査の原語(中国語)検索では必須となっている商用のCNIPRと検索や表示の一部までは 無料のINNOJOYの検索コマンドを比較しています。 INNOJOYやその他無料の中国特許データベースについても順次紹介の予定です。 PATENTSCOPEの化学構造検索の検証(U)(2022年1月) 2022年1月に石川さんが研究会ホームページにリリースしたものです。研究会のページがウィルスで 潰れて確認できなくなっていますが、有用な情報ですのでこのページに再掲させていただきました。 このページの内容をベースに皆さんでブラッシュアップ等していただければ幸いです。 中国特許代理事務所を評価する(2012年5月) 2012年のアジア特許情報研究会のワーキングとしてまとめた「中国専利(特許)代理事務所を評価する」 を10年を経た現在、紹介しておくこととしました。そんな情報など今更役に立たないであろうことは承知の 上です。雑誌原稿として投稿を試みましたが、大部となりすぎ、また、「〜を評価する」というのはあまり にも大上段であったのか、没となり、そのままお蔵入りしていたものです。 内容は陳腐化したとはいえ、昨年の検索Tips「中国専利代理事務所の最新動向(2021/8/15)」でも引用 していますのでわずかな価値もあるかと思いました。 その内容については、当時、事前に中国代理事務所に勤務している日本人の方に査読してもらったものです。 本稿で紹介した引用先及びURLは現時点では存在しないものも多いと思われますが、次回の関連情報を 発信する際に再確認したいと思う。したがって、ここでは修正せず当時(2012年)のままの状態で紹介 しています。 「東アジアの検索Tips」はこちら |