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第4部:国内、国外知財情報研究会の紹介

アジア特許情報研究会

    知財情報に関する同業各社、異業種各社の研究会は日本国内だけでも20を超える
    ものが存在します。
    同業各社が集まる研究会も数多いですが、活動内容自体が公表されていないことも
    あって他の業界からはどのような活動をしているのかよく見えないことも多い。
    ここでは日本国内に存在するそのような知財情報研究会の概要を紹介し、関係各位
    の参考にしていただければと思っています。

    日本国内において知財情報関係で活動されている多くの研究会を紹介するために
    以下に示すような項目をもとにアンケートをお願いし、研究会の概要を紹介しまし
    た。一部、海外の学会などの紹介もしましたが、今後とも国内外の研究会・学会
    一覧のようなものに仕上げられればと情報を追加していく所存です。
    そして、この情報がこれから知財情報の世界に足を踏み入れる方々の参考になれば
    幸いです。
    また、アンケートにご協力いただいた研究会の皆様には改めて感謝申し上げます。

    さらに、こんな研究会もあるよ、という情報などお寄せいただければ事務局の方で
    該当研究会にお願いして収載させていただきたいと思っています。

   アンケート内容
    1)正式研究会名
    2)研究会名の英表記・略称
    3)研究会設立年
    4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
    5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     メンバーの構成はどのような企業から(業種を問わず参加できるかどうか)
     参加条件は?
    6)業務外で個人として参加できるかどうか
    7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
    8)研究会のホームページがあればそのURL
    9)その他、研究会として特徴的なことなど
    10)定期刊行雑誌の有無
    11)年会費
    12)研究会の概要:
     年間を通じたワーキングなどは実施していないが、定期的に同業他社が集い、
     メンバー間で情報提供して勉強会(時には外部講師を依頼)を実施。
     会員各自の調査スキルアップを目的に活動しているので他研究会の動向など
     関心はない、など。
    研究会メンバー募集の案内など
     業種、知財経験を問わず、随時募集しています、など。

1.国内研究会(順不同)
OUG特許分科会
3i研究会
IS FORUM
情報活動研究会
知財情報フォーラム
日本EPI協議会
日本PLASDOC協議会
PLASDOCオンライン研究会
日本アグケム情報協議会
日本FARMDOC協議会会
アジア特許情報研究会
 
2.ベンダーさん主催の研究会・勉強会・ユーザー会(順不同)
PAT-LIST研究会(レイテック)
パテントマップ研究会(インパテック)
知財AI研究会(アイ・ピー・ファイン)
CKSユーザー会
 
3.海外研究会、学会
 
4.国内知財情報機関、学会(リンク集)


1.国内研究会
OUG特許分科会
   1)正式研究会名
     OUG特許分科会
   2)研究会名の英表記・略称
     
   3)研究会設立年
     1979年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     一般社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)
     〒104‐0033 東京都中央区新川1‐11‐14
     日本図書館協会会館6F TEL:03-6222-8506
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     約80名 (2018.06現在:メーリングリスト登録者数)
     2018年は、主査(代表者)を交代制として運営しています。
     現在、有志による幹事会(運営委員会)により、定例会の企画、運営を行っています。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     可能
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     https://www.infosta.or.jp/research/oug-pat/
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     
   11)研究会の概要:
     OUG特許分科会は、特許情報検索に日常的に携わっている会員が、実務的な研究
     活動を行っている研究会です。

     企業の知財部門や調査部門、特許事務所に所属する者、調査サービス業、特許情報
     サービス業に従事する者などを中心に研究活動を行っており、定例会も通算
     400回を超えました。

     GIVE AND TAKE の精神で、お互いの問題の改善と技術の向上を図るために、
     メンバー間で情報や意見の交換を行っており、8月を除く毎月第2金曜日の午後、
     日本図書館協会会館の会議室を会場として、検索演習、検索事例検討、データ
     ベースベンダーのデモ、講演会などを中心に定例会を開催しています。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど

3i研究会
   1)正式研究会名
     3i(Information, Infrastructure, Innovation)研究会
   2)研究会名の英表記・略称

   3)研究会設立
     2013年9月
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     〒104‐0033 東京都中央区新川1‐11‐14
     日本図書館協会会館6F 一般社団法人 情報科学技術協会 内
     電話: 03-6222-8506
     2018年代表者名:担当理事 屋ヶ田 和彦(yagat@sumibe.co.jp)
     情報科学技術協会の分科会的な研究会
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     23名
    メンバーの構成はどのような企業から、入会資格
     企業(業種を問わず)、弁理士、大学職員(准教授)など。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     業務外で個人として参加可能。
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態

   8)研究会のホームページがあればそのURL
     https://www.infosta.or.jp/3i/
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし(研究成果は、INFOPROで発表、雑誌「情報の科学と技術」に掲載)
   10)年会費
     2019年度年会費は未定
   11)研究会の概要:
     多種多様な情報源および分析ツールを用いて、毎月1回のワークショップとグループ
     ウェアによるオンラインミーティングを通じて、情報分析・活用スキルの獲得を目指
     します。
     4~8名で構成されるグループで設定する情報分析・活用シナリオに基づき、研究
     アドバイザーの助言のもとに、参加者自らが情報収集・分析および活用を実践して
     ゴールを目指します。
     活動期間は、約1年間、有識者を招いて中間報告会と最終報告会を行います。
     募集は、2018年度より6月~7月になりました。
     情報科学技術協会ホームページで募集、6月にガイダンス(参加説明会)を実施して
     います。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     特許や学術論文にとどまらず、ビジネス情報や各種ウェブ情報など多種多様な情報
     源および分析ツールを使用する事ができます。
     研究課題やゴール、ゴールへのシナリオをメンバー自らが設定し、様々な構成メン
     バーからなるグループ内で意見をまとめ、成果を発表する事で、情報分析の
     スキルアップだけではなく、ファシリテーションスキルの向上にも役立ちます。
     戦略提言や新たな課題発見等を行い、組織へ働きかけることができるインフォプロを
     目指す方の参加を歓迎します。
IS FORUM
   1)正式研究会名
     インフォ・スペシャリスト交流会
   2)研究会名英表記・略称
     IS Forum(アイエス・フォーラム)
   3)研究会設立
     1988年 12月設立 当時「データベース・サーチャーの会(関西)」
     1991年 現在の名称に変更
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     連絡先      事務局の所属会社内(大阪市内)
     メールアドレス  office@isforum.jp
     2018年代表者名  德永 昭
     事務局  仲 美津子
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     66名
     メンバー構成は、業種は問わない。
     入会資格は、「検索技術者検定合格者」
     (旧:データベース検索技術者試験/情報検索能力試験)であること。
   6)業務外で個人として参加したい場合に参加できるかどうか。
     全員が個人会員。
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     Webサービスプロジェクト
     (HP作成運営、検索技術者検定テストゲーム作成など、楽しめるHPを工夫している)
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     http://www.isforum.jp/     
   9)定期刊行雑誌の有無
     ニューズレターを発行。
      研究会報告と総会報告などを掲載している。
   10)年会費
     入会金 1,000円、年会費 3,000円 会員は研究会に無料で参加できる。
   11)研究会の概要:
     ①会の目的は、会員相互のギブアンドテイクによる、会員のインフォプロとしての
      情報科学技術の向上と、会員が情報に関して所属機関を超えて社会的貢献を行う
      ことができるような、人脈形成を行うことである。
     ②研究会テーマは、企業の知財部門や情報部門で働く人、および図書館で働く人
      向けに、様々な角度からのテーマを取り上げ、業界の専門家による講演が中心。
      分野は知財情報、技術情報、情報管理、様々な情報源とそこへのアクセス、データ
      ベース、さらに著作権動向、セキュリティーなど幅広い。
     ③研究会は、年3~4回開催している。
      基本的には会員対象。年に1,2回は一般公開で開催、その場合には誰でも参加
      可能。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     検索技術者検定合格者の方(関西地域)には、ぜひとも入会をお願いします。
     そのために、検索技術者検定をPRし、受検対策セミナーも開催しています。
     ・毎年末の「じょいんと懇話会」(INFOSTA西日本委員会との共催)には、1000円の
      補助がある。
     ・公開研究会時の、非会員の参加には、2,000円を徴収します。
INFOMATES
   1)正式研究会名
     情報活動研究会
   2)研究会名の英表記・略称
     INFOrmation MAnagement Technology Exchange Square
     INFOMATES(情報に関係する仲間たち)
   3)研究会設立年
     2006年4月1日
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     事務局としての機関はない。 
     運営委員会(運営委員11名)にて企画運営している。
     メールアドレス  infomates.msg@gmail.com
     2018年代表者名 岡 紀子
       副代表(事務局担当)仲 美津子
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     200名以上(メールアドレスの登録のみ)
     参加条件はなし。
     企業、大学・公共図書館職員、大学教員(図書館情報学関連)等で情報を専門と
     する人など、情報に興味があれば広く誰でも参加可能。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     原則個人参加。誰でも参加可能
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     特になし
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     https://sites.google.com/site/infomatestop/
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費

   11)研究会の概要:
    ①会の目的は、「情報問題に関心がある方々が集い、情報交換することで、切磋琢磨
     する場を提供する」。
     情報に携わる人を増やしたい、人と人とのつながりを持とうというのが最終の目標。
     そのために情報に興味のある人なら誰でも参加できて、情報交換できる場として設定
     している。業種、業務に関係なく参加できる。
    ②研究会は、年3~4回程度開催。情勢に応じた興味のあるテーマについて、情報交換
     する場になるために、やり方にはこだわらない。
     講師を依頼するだけではなく、会員が自主的に話題提供したり、ワーキングすること
     もある。
    ③テーマは、ライブラリアン、インフォプロ、データベース、検索手法、著作権、特許、
     AI、電子ジャーナル、電子書籍、インターネットなどあらゆる切り口からのもの。
     ここでは、研究や業務で必要なデータや物事を求めて検索、調査、入手などをして
     いる人を、「情報を扱う、情報に携わる、情報に関係する」人と捉え、そこで扱って
     いるもの全般を「情報」と表現している。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
    ・参加者には特に義務や負担はまったくありません。毎回の開催報告は委員がまとめて、
     情報の科学と技術(情報科学技術協会会誌)に掲載しております。
     また過去の開催報告一覧はWebサイトにも載せています。
    ・本会の設立経緯として、かつてJST(大阪支所)で主催されていた「技術情報活動
     研究会」が開催されなくなりましたが、やはり交流の場がほしいということで、関西で
     設立した任意の会です。
IPI- FORUM
   1)正式研究会名
     知財情報フォーラム
   2)研究会名の英表記・略称
     IPI-Forum (Intellectual Property Information Forum)
   3)研究会設立年
     2014年秋
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     事務局(連絡先):Tel: 080-3107-4321
     代表者名: 都築 泉
     メールアドレス: izumitzk@nifty.com
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     約40名(実際の活動に参加しているメンバー数は約20名)
     業種等は不問。情報のGive&Takeの精神で参加いただける方はどなたでも。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     参加可能
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     チームに分かれての活動はしていない。
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     なし (検討中)
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     入会金・参加費無料
   11)研究会の概要:
     ISForum(INFOSTAの情報検索試験の合格者の有志により結成された研究会)の
     下部機関である「ISForum特許分科会」から、種々の経緯を経て発展的に活動を
     拡大した研究会(勉強会)です。
     知財情報フォーラム(IPI-Forum)としては、2018年11月末時点までで約4年間の活動
     を行い、計14回の研究会を開催しました。ISForum特許分科会としての活動期間も
     含めると、1997年12月以降、既に約21年間、活動を継続しています。
     特許を中心とした知財情報に関心のある方々の有志による勉強会(情報交換会)で
     あり、情報のGive&Takeの精神で行っています。
     時々、外部の講師をボランティアでお願いすることもあります。
     年に3~4回開催しています。年に1回、通常のメンバー以外にも広く活動を知って
     いただくため、メンバー以外の方にもお声掛けをして参加を募る「拡大研究会」を
     開催しています。
     通常の連絡はメーリングリストで行い、情報共有には大阪工大知財のSNSを利用。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     毎回の研究会の後は有志による懇親会を開催しています。
     INFOSTA(情報科学技術協会)様には、研究会の都度、いつもご後援をいただき、
     雑誌「情報の科学と技術」に開催案内を掲載、メルマガで広報していただいています。
日本EPI協議会
   1)正式研究会名
     日本EPI協議会
   2)研究会名の英表記・略称
     JAPAN ENGINEERING PATENTS INFORMATION Association(JEA)
   3)研究会設立年
     1981年6月
     当初はエレクトロニクスやエンジニアリング分野における海外特許情報の利用研究
     及び会員相互の情報交換を目的に設立。
     現在は「電気・電子分野を中心とした工学分野の特許情報の利用技術を意見交換
     する場」として国内外特許情報の利用に対象を広げ活動を実施。
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     日本EPI協議会事務局
     info@jea-ip.info
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     9社(2018年10月末現在)
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     なし
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     http://jea-ip.info/
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     無料
   11)研究会の概要:
     隔月にて活動を実施(6回/年)
    (1)ワーキング活動
     知財に関するテーマを決めて研究や意見交換を実施(年に数テーマ実施)
    最近の活動
     ・ファミリーデータベースの活用と課題に関する研究
     ・特許文献以外のデータベースや資料の活用状況に関する研究
     ・EP登録後の各国移行の移行をPRSコードで利用した検索方法に関する研究
    (2)例会
      会員メンバーからの困りごとやトピックスなどの意見交換や、各メンバーが個別
      にテーマを決め、予め決められた開催日に研究成果を発表(年1回全員が実施)
     (3)講演会(勉強会)・・・ 不定期で年に数回実施
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     日本EPI協議会では随時会員企業を募集しております。
     ご興味がありましたらご一報ください。
日本PLASDOC協議会
   1)正式研究会名
     日本PLASDOC協議会
   2)研究会名の英表記・略称
     Japan Plasdoc Association (略称:JPA)
   3)研究会設立年
     1970年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     2018年代表者  会長 佐藤秀顕(富士フイルム知財情報リサーチ株式会社)
     JPA代表メールアドレス   plasdoc2008 @plasdoc.sakura.ne.jp
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     23社(2018/4/1現在)
     これまでの経緯から化学系企業が中心ですが、現在は業種の枠に捉われない
     研究会となっている。
     会員の資格は、ポリマーに関する特許又は文献等の検索技術の研究を行う法人
     であることです。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     不可
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     今年度は以下の5つのワーキンググループです。
      Aグループ  【テーマ名】数値(範囲)検索の検討(5名)
      Bグループ  【テーマ名】化合物構造検索DBの比較検討(5名)
      Cグループ  【テーマ名】Derwent Innovation検索機能の検証(5名) 
      Dグループ  【テーマ名】ThemeScapeとDDAの活用提案(4名)
      Eグループ  【テーマ名】大量特許データからの課題抽出手法の検(5名)
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     http://plasdoc.sakura.ne.jp/index.html
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     
   11)研究会の概要:
     毎年5月に会員全員参加で総会を開催し、会則の変更や決議事項などの議論と
     ともに、事前に募集した候補テーマの中からその年のワーキングテーマ、
     ワーキンググループを決めます。
     翌6月からそれぞれのワーキンググループごとに活動を始めます。

     ワーキングテーマはポリマーに限らず情報検索一般です。
     ワーキング参加希望者(1つの法人から複数人がワーキングに参加することもできます)
     は、それぞれ希望するテーマを選択し、必ず1つのワーキンググループに所属します。
     ワーキンググループごとにリーダーを決めて、秋季研修会までワーキングを行います。
     集まっての議論の他に、メールでの意見交換も活発に行われます。
     ワーキンググループによっては、昼食会を開催したり、アフター5でも情報交換を
     行なって知見を広めています。

     11月ごろに秋季研修会でワーキングの成果を発表します。
     研修会は宿泊をしての会議となるのが通常です。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     当協議会の規約に同意できる法人の情報検索関係者であれば誰でも活動に参加可能。
     当協議会のHPから入会申込書がダウンロードできます。
     入会などの問い合わせ、お申し込みはplasdoc2008@plasdoc.sakura.ne.jpまで。
PLASDOCオンライン研究会
   1)正式研究会名
     PLASDOCオンライン研究会
   2)研究会名の英表記・略称
     PLASDOC online research group
   3)研究会設立年
     1980年4月1日
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     研究会連絡先: dbsstudy@yahoo.co.jp
     2018年代表者: 井手 康裕(出光興産㈱
     メールアドレス:yasuhiro.ide@idemitsu.com
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     12社、13名
     化学メーカーを中心に幅広く参加している。
     業種は問わないが、法人であることが必要。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     不可
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     WG1_ツールを用いた特許分類方法の検討
     WG2_特許価値評価ツールの検討
     WG3_化合物検索・分析の検討
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     http://www.geocities.jp/dbsstudy/Briefcase.htm
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     1万5千円 (1企業より2名まで参加可能)
   11)研究会の概要:
     活動期間は6月~翌5月の1年単位。活動頻度は原則月1回、全員集合し進捗を共有する。
     活動テーマは会員が希望するテーマから2,3テーマに絞りグループで1年間研究を行い
     研究成果を6月の研修会にて発表する。
     研修会には毎年7、8社のベンダー様を迎え、最新情報の交換の場でもある。
     研究推進にあたってはベンダー様に必要な環境を整えて頂き検討を行うこともある。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     月1回のワーキングではメンバー全員が集合するので、日常業務の困りごとも気軽に相談でき、
     さらに活動テーマ推進にあたっては多様な視点からの意見や刺激を受けることができます。
     また、ディスカッションの中から様々な検索手法やツールの特色を学ぶことができます。
     このような特徴を受け、本研究会を知財経験の少ない担当者の教育の場として、
     また若手社員の知財情報活用技術向上の場として活用している企業もあります。
日本アグケム情報協議会
   1)正式研究会名
     日本アグケム情報協議会
   2)研究会名の英表記・略称
     JAPAN ASSOCIATION OF AGCHEM INFORMATION
     JACA
   3)研究会設立年
     1978年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     2018年代表者名:東ソー株式会社  益田昇佳
     メールアドレス:noriyoshi-masuda-gs@tosoh.co.jp
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     15社
     メンバーの構成:主に農薬、化学会社
     業種は問わないが、ベンダーは参加不可。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     今までに実績も希望も無いので、規定がありません。
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     4つのワーキングチームでそれぞれ活動。
     年度末のワーキング成果発表会で成果を報告する。
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     なし
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     
   11)研究会の概要:
     活動期間は7月~翌年3月の成果発表会まで。
     テーマごとのチームに分かれてワーキングを行う。
     ワーキングではメンバーが集まって討議や検討報告、情報交換を行う。
     このほか講演会(講師は外部または会員)、成果発表会、定期総会を開催している。
     ワーキングテーマで他研究会と共通する部分があれば共有したい意向がある。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     当協議会は、オンライン研究会のグループワークをメインに、人のつながりを大切
     にした活動を継続しています。
     検討したいが自社内だけでは手に余ることや、調査担当者としての悩みや解決案
     などを情報共有してみませんか。会員は随時募集しています。
日本FARMDOC協議会
   1)正式研究会名
     日本 FARMDOC 協議会
   2)研究会名の英表記・略称
     JAPAN FARMDOC ASSOCIATION (JFA)
   3)研究会設立年
     1968年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     2018 年度役員 代表 旭化成 安藤 敏(ando.sb@om.asahi-kasei.co.jp)
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     21 社 (2018 年8月現在)
     設立当初は Derwent 会員(製薬企業)のみに限定していたが、現在はDerwent
     非会員、製薬企業以外の 参加も可能にするよう会則を変更している。
     会則上、1会員1名以上の研究会活動への参加を義務付 けている。
     研究会活動では STN の利用がほぼ必須要件となっている。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     原則認めていない。
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     2018 年度の研究会テーマ
      ・添付文書研究会
      ・Registry File 研究会
      ・医療機器の調査
      ・医薬系 DB の効率的検索方法
      ・パテントマップ研究会
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     なし
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     なし(総会・発表会参加費のみ)
   11)研究会の概要:
     研究会活動 原則年度内で完結するよう実施
     毎年 7,8 月にテーマ提案とメンバー決定(メールで実施)
     9月~翌年 5月 研究会活動(約1回/月)
     5月下旬 研究発表会・総会(1泊2日)
     最後に総会を行い、役員の交代、時期テーマの議論なども実施。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     役員(3名)は1年ごとに輪番制で会員会社が担当
     研究会活動は、メンバーの会社の会議室等で行う
     研究会テーマはわりと自由(メンバーが集まれば開催)
     (以前はデータベースの研究や検索手法に関することが多かった)
アジア特許情報研究会
   1)正式研究会名
     アジア特許情報研究会
   2)研究会名の英表記・略称
     Society of Asia Patent Infomation
   3)研究会設立年
     2008年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     〒300-1260 茨城県つくば市西大井1733-15
     代表者:伊藤徹男 TEL: 090-8700-7256
     E mail:patentsearch2006@yahoo.co.jp
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     20社21名
     異業種から誰でも参加可能。但し、ワーキング作業に参加できない方は不可。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     個人参加もOK。
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     1.東アジアチーム:中国、台湾、韓国の知財情報
     2.新興国チーム:ASEAN等、新興国の知財情報
     3.知財情報解析チーム:機械学習による効率的な特許調査法など
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     http://www.geocities.jp/patentsearch2006/asia-research.html
     (2019年3月末で引っ越し予定)
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     なし
   11)研究会の概要:
     以下の3つを活動のポリシーとしています。
     ①他の研究会で実施していない「新規性・進歩性ある研究」をすること。
       先行文献を充分調査したのち研究を開始。
     ②活動内容は、外部発表(学会、論文等)することを原則とする
     ③プレゼンすることもスキルの1つとして未経験者優先で発表

     活動は毎年1月から12月(1月にテーマ提案して開始)
     遠隔地のメンバーも考慮してワーキング内容は主としてメールでやりとり(自宅
     でもワーキング可能)
     (適宜(およそ4か月に一度)オフラインミーティング・・参加できる方のみ
     必要に応じ、商用ツールも各ベンダーさんにお願いして無料IDを発行していただき
     検討しています。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     研究員は随時募集(途中入会で活動している方もいます)
     検討内容の検証を確認するため、積極的に外部組織と情報交換
      韓国、中国、台湾、インドネシア、タイの各代理人事務所数社と情報交換
      JETROバンコク・JETROニューデリー、JPO特許情報室
2.ベンダーさん主催の研究会・勉強会・ユーザー会
PAT-LIST研究会
   1)正式研究会名
     PAT-LIST研究会
   2)研究会名の英表記・略称
     なし
   3)研究会設立年
     2006年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     東京都千代田区神田佐久間町1-9 第7東ビル705
     代表者:出口隆信  事務局:鈴木 info@raytec.co.jp
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     殆ど企業の知財部の方です。
     参加人数は合計で30名程です。
     入会には特に制限はありませんが、入会して半年以内にソフトを購入することが
     条件です。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     個人の参加は原則認めていませんが、事情により考慮します。
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     東京、名古屋、大阪にて開催しています。
     2~3チームに分けて活動しています。
     アドバイザー制度があり、アドバイザーと事務局で運営しています。
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     http://www.raytec.co.jp/rep/2017fin_tokyo/rep2017_tokyo_fin.htm
   9)定期刊行雑誌の有無
     毎年1冊の中間発表会テキストと、成果発表会のテキスト
   10)年会費
     
   11)研究会の概要:
     原則毎月1回集まって、研究会を開催します。
     会員の中から選ばれたリーダーが中心となり、テーマ設定を行い、1年間かけて
     調査・解析を行います。
     会員は各人が実際にPAT-LISTやその他のアプリを使って調査解析を行います。
     試行錯誤したり、新しい試みにトライしたりしながら、ツールの使い方や解析の
     やりかたを習得していきます。
     重要な部分ではアドバイザーが助言を行います。
     9月に中間発表会、4月に成果発表会を行います。
     その際に多くの知財の方が発表を聞きに来られますので、プレゼンテーションの
     練習にもなります。
     また異業種の方が参加しますので、異業種交流会での懇親が深まり知財の仲間
     づくりができます。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     
パテントマップ研究会
   1)正式研究会名
     パテントマップ研究会
   2)研究会名の英表記・略称
     なし
   3)研究会設立年
     2011年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     事務局:インパテック株式会社内、
     所在地:静岡県浜松市東区上西町1115-1 TEL:053-465-3555
   2018年代表者名:新井喜美雄、mail:info@inpatec.co.jp
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     約20名
     メンバーの構成、参加条件・・・非公開
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     非公開
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     ワーキング活動月1回
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     https://www.inpatec.co.jp/societv#1
   9)定期刊行雑誌の有無
     パテントマップ研究会成果発表テキスト
   10)年会費
     
   11)研究会の概要:
     業種は問わない。
     インパテック社のツールも利用することは条件にしていない。
     詳細な条件は非公開
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     
知財AI活用研究会
   1)正式研究会名
     知財AI活用研究会
   2)研究会名の英表記・略称
     なし
   3)研究会設立年
     2018年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     事務局:アイ・ピー・ファイン株式会社 平尾 啓、津村 恵美子
     所在地:〒630-8115 奈良県奈良市大宮町6-3-4
     電話番号: 0742-36-7791
     http://www.ipfine.com/contact/index.html
     2018年代表者名: 古川 智昭
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     26名(東京地区14名、大阪地区12名)
     会員条件:本会の趣旨に賛同し互いに協力し、本会の活動が可能な企業に在籍
     するものをもって組織し、加入は個人単位とする。また、事務局が選定したもの
     を会員とする。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     基本的には業務外でのご参加は参加をご遠慮いただいておりますが、特に事務局が
     認めた場合のみ参加は可能です。
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     ワーキンググループ:東京地区3グループ、大阪地区3グループ
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     なし
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     なし
   11)研究会の概要:
     目的:知的財産分野におけるAI技術及び効率化技術導入の効用、問題点、あるべき
     システム環境等について研究することを目的とする。また企業の知財AIに関する情報
     交換を行い、知財AI技術の活用・発展を促進する。(会則より)

     研究期間:1年間(2018年度は2月から12月)を研究会の研究単位としています。
     年初に当年度研究活動メンバーを募集します。複数年の活動も可能です。
     ワーキング形態:事務局があらかじめ振分けたワーキンググループ(5,6名/
     グループ目安)で活動します。
     互選したリーダー、サブリーダーを中心に、各グループで決めた研究スケジュール
     によりグループ活動をします。
     アドバイザーは必要に応じて、各グループ活動の研究品質向上への助言を行う。
     発表会:7月ごろに中間発表会、12月に最終発表会を開催します。
     また、必要に応じて、各種情報誌への寄稿も予定しております。
     研究テーマ選定:各ワーキンググループにお任せします。
     会員特典:R&D知財AIシステム「Deskbee」を研究目的で無償利用できます。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     

CKS ユーザー会
   1)正式研究会名
     CKS ユーザー会
   2)研究会名の英表記・略称
     
   3)研究会設立年
     2011年
   4)事務局、所在地、連絡先、2018年代表者名、メールアドレスなど
     東京都港区西新橋3-11-1 建装ビルディング4F
     連絡先:中央光学出版株式会社
     代表者:矢野弘 orbit.com-support2011@cks.co.jp
   5)現在のメンバー数(2018年度の会員数)
     2018年の延参加者数
     ①Orbitユーザー会:100名
     ②トレーニング会:150名
     Orbitユーザー(法人契約の場合は対象社員)であれば業種を問いません。
   6)業務外で個人として参加できるかどうか
     不可
   7)分科会、ワーキングチームなどがある場合には、2018年度の組織形態
     なし
   8)研究会のホームページがあればそのURL
     
   9)定期刊行雑誌の有無
     なし
   10)年会費
     
   11)研究会の概要:
     Orbit製品をご理解いただき、広くご利用いただくため、中央光学出版で行っています。
    ①CKSユーザー会:年1回(6月~7月)開催し、バージョンアップ、マイルストーン
     紹介、活用事例報告をプレゼンします。
    ②Orbit定期トレーニング:操作トレーニングや活用事例の紹介。ほぼ毎月開催。
   12)その他、研究会メンバー募集の案内、研究会として特徴的なことなど
     CKSユーザー会、Orbit定期トレーニングに奮ってご参加ください。
3.海外研究会、学会
     海外研究会、学会(桐山さん作成)
4.国内の知財情報機関、学会(リンクのみ)
日本知的財産協会
日本弁理士会
日本知財学会
知的財産研究所
情報科学技術協会
知的財産教育協会
知的財産研究会(大阪工業大学)

日本国際知的財産保護協会
国際知的財産保護フォーラム(JETRO)

日本知的財産翻訳協会
アジア・太平洋機械翻訳協会

知財立国研究会
産業日本語研究会

人工知能学会
日本ディープラーニング協会

企業研究会